「20代で2億円稼いだ起業家」というフレーズで情報商材界隈では有名なのがヒロト(長野広稔)氏。
ところが、ネット上にはネガティブな噂が多く、過去には情報商材詐欺をしていたとの疑惑もあります。
この記事では、ヒロト氏の情報商材詐欺の真相やヒロト氏自身の評判、怪しい情報商材を見極めるコ長野広稔ツについて解説していきます。
この記事でわかること
- ヒロト(長野広稔)氏の情報商材詐欺疑惑の真相
- ヒロト(長野広稔)氏の会社「株式会社インターフィニティ」の信憑性
- ヒロト(長野広稔)に対するSNS上の声
- 怪しい情報商材詐欺に騙されないための3つの対策
ヒロト(長野広稔)氏が過去に情報商材詐欺をしていた疑惑の真相
過去に詐欺をしていたとは断言できないが要注意
結論から述べると、ヒロト氏が詐欺をしていたと断言はできません。
というのも、詐欺をしていたという決定的な証拠がないためです。
しかし、ネット上には詐欺の可能性が高いという情報が飛びかっていることから優良の情報商材を販売していたとは言い難いです。
詐欺かどうかは不明ですが、信頼できる人物・情報商材である可能性は低いのではないでしょうか。
ヒロト氏が販売していた情報商材一覧
ヒロト氏が販売していた情報商材を以下にまとめました。
- マスターオブビジネスマインドプログラム:500,000円
- オークションノウハウ:30,000万円
- 輸入ビジネスのノウハウ:298,000円
- 情報ビジネスのノウハウ:500,000円
- FXの教材:30,000円〜
- 人生の進化プログラム:100,000円
さまざまなジャンルの情報商材を取り扱っており、価格もかなり高額です。
現在では商材に関する公式サイトはなく、各商材の詳しい情報は不明になっています。
しかし、噂によると「1,000円ほどの本に書かれている内容」あるいは「無料で調べられる情報」といった声が多く、数万〜数十万円を払うほどの価値はなさそうです。
どうしてもヒロト氏の商材が気になるという人がもしいるなら、ヒロト氏のX(旧Twitter)アカウントのプロフィール欄にあるリンクをタップしましょう。
ヒロト氏のYouTube動画にアクセスしてビジネスマインドの一部が視聴できるので、参考程度にはなるのかもしれません。
ヒロト(長野広稔)氏の会社「株式会社インターフィニティ」の信憑性
ヒロト氏は起業しており「株式会社インターフィニティ」という会社の代表取締役に就任しています。
この株式会社インターフィニティの信憑性について調査しました。
そもそも事業が確認できるソースがないので怪しい
まず、株式会社インターフィニティは公式サイトがありません。
ネットビジネスを主体とするヒロト氏の会社でありながら、公式サイトがないのは正直怪しいですね。
公式サイト以外でも得られる情報がほぼないため、どのような事業を展開している会社なのかは不明です。
実態は情報商材を販売する会社
株式会社インターフィニティの実態は情報商材を販売する会社との噂もあります。
ヒロト氏の商材を購入する場合は、株式会社インターフィニティから購入という流れになるのでしょう。
つまり、「株式会社インターフィニティ=ヒロト氏の情報商材のみを扱う会社」と推測できます。
会社を立ち上げておけばヒロト氏自身も代表取締役という肩書きを正式に使えるので、自分自身のブランディングにも役立つといったところでしょうか。
購入した商品が届かないとの報告もあるので要注意
過去には、株式会社インターフィニティから商品を購入したが届かなかったという人もいたようです。
出典:Yahoo!知恵袋
「株式会社インターフィニティ=ヒロト氏の情報商材販売」ですから、ヒロト氏から情報商材を購入するのは控えておくのが無難です。
ヒロト(長野広稔)に対するSNS上の声
ヒロト氏の評判をSNSで調べたところ、ネガティブな投稿が多数見つかったので一部を紹介します。
「長野広稔の情報商材たぶん特定商取引法違反」
長野広稔ね。Xのプロフから情報商材販売ページに飛べるけどたぶん特定商取引法違反です。
— 土偶 (@usernamedogu) August 13, 2023
ヒロト氏の情報商材は特定商取引法(特商法)違反なのではないかという投稿がありました。
実際にヒロト氏が逮捕された経歴はないので特商法違反に該当するかは不明ですが、このような投稿があることから法的にもスレスレのことをしていると推測できます。
「情報商材屋ヒロトの部屋がありえなさすぎる」
情報商材屋ヒロト
こんな部屋ありえねえっての pic.twitter.com/N5NhxsPFPh— アンドアジェネシス (@new_type_worId) April 2, 2022
ヒロト氏の部屋がありえないという投稿がありました。
該当の投稿では部屋の中に札束が積み上げられている画像が添付されていて、いかにも閲覧者の射幸心を煽るような画像と言えます。
札束が本物かどうかは画像から判断できませんし、仮に本物の札束だとしても画像に映り込む場所に置かれているのは不自然です。
真っ当な情報商材を販売していたとしても、やり方がスマートではないため詐欺を疑われても仕方ないのかもしれません。
「ヒロトのライブ配信で情報商材って言ったらブロックされた」
ヒロトってやつのTikTokライブで情報商材って言ったらブロられてんけどw
— そーたま (@xaxadxs) October 19, 2020
ヒロト氏のTikTokライブで情報商材と言ったらブロックされたとの投稿もあります。
もちろん言われた本人は良い気はしないでしょう。
しかし、ネガティブな発言をする人をブロックしする行為は第三者からすると「怪しい商材を扱っているからなのでは?」と疑いたくなります。
怪しい情報商材詐欺に騙されないための3つの対策
ここまでヒロト氏の情報商材について解説してきましたが、ヒロト氏以外にも怪しい情報商材はネット上に多数転がっています。
このような情報商材に騙されないための対策を3つ紹介するので、参考にしてください。
SNSなどで販売者情報を必ずチェックする
情報商材を売っている販売者のことは、必ずSNSなどで評判をチェックしておきましょう。
商材の公式サイトには良いことしか書かれていないので、あまり参考にはなりません。
SNSやWeb検索で販売者・販売業者を調べればデメリットも含めた本当の評判が出てくるはずです。
例えば、ヒロト氏であれば本名の「長野広稔」や会社名の「インターフィニティ」で検索してみましょう。
実際にX(旧Twitter)で「インターフィニティ」と検索した際の画像が以下です。
最新順で表示したところ2020年8月が最新投稿だったため、現在では全く話題に上がっていないことがわかります。
商材ページの特定商取引法ページを確認する
情報商材の販売業者は、特定商取引法(特商法)に関する表示が義務付けられています。
具体的には、サイト内に以下の記載がない場合は詐欺業者の可能性が極めて高いです。
- 販売会社名
- 代表者名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
サイト内に「特定商取引法に基づく表記」などと書かれたページがあるのが一般的なので、あるかどうかをチェックしてください。
また、実際に会社名などの情報があっても適当に書かれていることもあります。
住所や電話番号を検索して、実在するものかは必ず確認しましょう。
「誰でも」・「絶対」などの表記がある商材には注意する
「誰でも」「絶対」などの表記がある情報商材は詐欺の可能性が高いです。
誰もが絶対に稼げる方法などあるはずがないのですが、豪遊している画像や札束に囲まれている画像とともに書かれていると信じてしまう人もいます。
しかし、そういった画像はあくまで射幸心を煽って契約させる手段に過ぎないので、誇大表現をしている商材は買わないと決めることが大切です。
「誰でも」・「絶対」以外にも、以下の表現がある商材は注意しましょう。
- 今すぐに
- 簡単に
- 月〇〇万円以上
- 期間限定
- 先着〇〇名限定
情報商材詐欺に騙されないためにも、こちらから詳しい詐欺の手口などを確認することをおすすめします。
結論
今回は、ヒロト(長野広稔)氏の情報商材の真相について解説してきました。
改めてまとめると、以下の通りです。
- ヒロト(長野広稔)氏が詐欺をしていたかは不明だが限りなく怪しい
- ヒロト(長野広稔)氏の商材は買わない方が良い
- 情報商材に騙されないために「販売者情報などのチェック」「誇大表現の有無」は確認する
ヒロト氏が販売する情報商材は詐欺と断定はできませんが、高額を支払うほどのメリットは感じません。
直近では稼げているような発信もないので、実情はかなり厳しいのでは?とも疑ってしまいます。
ヒロト氏の商材を含めて怪しい情報商材には手を出さないよう心がけてください。
また当サイト「バクロバ」では、数ある情報商材の中で本当に価値のあるものを判断するべく調査・検証をして辛口レビューとして解説しております。
教材を購入する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。