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月10万円稼げる副業おすすめ5選|税金事情や稼げる人の特徴も紹介

副業 月10万 副業コラム
副業コラム

「月10万円を副業で稼ぐのは難しい?」
「稼ぎやすい副業の種類はどれ?」

本業収入だけでは物足りなさを感じる人の中には、副業を始めて収入アップを狙いたい人も多いでしょう。

ところが、副業経験が全くないと何の仕事をすれば良いかで迷うはず。

そこでこの記事では、月10万円を稼げるおすすめ副業5選や副業で稼げる人の特徴、副業で月10万円稼いだ場合の税金事情について解説していきます。

10万円稼ぐための具体例も紹介するので、副業を始めたい人はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • 10万円稼ぐのにおすすめの副業5選
  • 副業で毎月10万円稼ぐ人の特徴
  • 副業で10万円稼ぐための具体例
  • 副業で10万円稼ぐ人の税金事情
監修者
井口達弘

簿記1級・FP1級・キャリアコンサルタントなど様々な資格を保有する情報商材業界の古参。2005年からこの業界に携わっており多くの「黒い部分」を知っている。起業家やフリーランスを指導するなかで、多くの詐欺商材の被害者にも会い「バクロバ」を立ち上げる。現在は、情報取材業界のなかの人として優良な情報商材と悪質な情報商材を解説する「バクロバ」の監修者をしている。

この記事を書いた人
中野剛

大学生時代にブログを始めるが収益化できず、情報商材『下克上』と出会い3か月目で月100万円を達成する。2年連続a8ネットで部門賞を受賞経験もあり。これまで約500人以上をアフィリエイトで社畜から解放してきた。現在は「バクロバ」の監修者と協力しながらメディアのM&Aと10メディア以上を運営している。

副業で毎月10万円稼ぐことは難易度的にもそこまで難しくない

結論を述べると、副業で毎月10万円稼ぐことは難しいことではありません。

まずは、副業で稼いでいる人の割合はどのくらいなのか、データを紹介します。

副業で月10万円以上を稼いでいる人の割合は全体の15.9%

転職サービス大手の「doda」が2022年8月に社会人15,000人に対して行った調査によると、副業をしている人の割合は8.2%です。

副業アンケート①

そのうち、月10万円以上稼いでいる人の割合は15.9%でした。

副業アンケート②

また、副業の平均月収は全体で51,218円で、年代別では40代以上が65,284円と年代が上がるに連れて高くなっています。

副業アンケート③引用:doda

このデータだけを見ると、副業で10万円稼ぐことは難易度が高そうに感じるでしょう。

しかし、副業をしている人全員が10万円以上を目指しているとは限りません。

月に数万円だけ稼げれば良いと考えている人は必要以上に副業に時間を充てないでしょうから、本気で月10万円以上を目指す人だけの割合はもっと高いと推測できます。

効率よく稼げる副業を選べば毎月10万は十分に可能

副業で10万円以上稼いでいる人は一定数いることは理解できたでしょうが、自分自身のスキルや性格に合わない副業を選ぶと、毎月10万円稼ぐことは難しくなります。

自分にはどのような副業が向いているかを理解して、効率よく稼げる副業ジャンルを選ぶことが副業で月10万円稼ぐためのコツと言えるでしょう。

毎月10万円以上の収入をめざせるおすすめの副業5選

副業で毎月10万円以上を稼ぐには、どんな副業にトライするかが大切です。

ここからは、月10万円以上を目指しやすいおすすめの副業を5つ紹介します。

なお、損失リスクのある投資系(株式・FX・仮想通貨など)は除外しています。

おすすめ①:フードデリバリー(Uber Eatsなど)

フードデリバリー配達員

コロナ禍のUber Eatsの普及により、副業としてフードデリバリーを行う人も増えました。

自転車やバイクを使い注文の品を配達先まで届けるだけなので、スキルなしですぐに始めることができます

また、アルバイトと違いシフト制ではないため、本業が終わった後の1時間だけ、休日の午前中だけなど、時間の融通を効かせやすいのも特徴です。

働いた分は確実にお金が入ってくるため、すぐにお金を必要とする人にも向いています。

メリット
  • 好きな時間に働ける
  • 運動不足の解消になる
  • スキルを必要としない
デメリット
  • 自分が動かないと稼げない
  • 地方在住者は需要が少ない

おすすめ②:クラウドソーシング

パソコンで仕事をする男性

クラウドソーシングとは、インターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態のことです。

わかりやすく言うなら「仕事を依頼したい人・企業」と「仕事が欲しい人」のマッチングサービスのようなもの。

代表的なクラウドソーシングサービスは、以下の2つがあります。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ

これらのサイト内には仕事を依頼したい人・企業が定期的に募集をかけていて、条件に合うものがあれば応募してマッチすれば仕事受注となります。

クラウドソーシングを通じた仕事では、以下のようなWeb系の仕事が多いのが特徴です。

  • Webライティング
  • Webデザイン
  • プログラミング
  • 動画編集

本業がWeb系の方々などは、自らのスキルを活かせるので副業としても稼ぎやすいでしょう。

メリット
  • 在宅でも稼げる
  • 自分のスキルを活かせる
デメリット
  • ある程度のスキルが必要
  • 仕事の依頼があるとは限らない

おすすめ③:ブログ運営

パソコンをタイピングしている手の画像

ブログ運営は、自らがサイトを立ち上げてブログを執筆してアフィリエイト収入を狙う副業です。

ブログ内のアフィリエイトを経由して商品・サービスの購入があると、一定の報酬が入る仕組みになっています。

ブログが軌道に乗るまではある程度の時間がかかることが一般的なので、すぐに稼ぎたい人には不向きです。

しかし、一旦ブログが軌道に乗ってしまえば、本業以上に稼ぐことも夢ではありません

また、人気ブログとして定着すれば、ブログ更新が途絶えても一定の収入を見込むことができるでしょう。

メリット
  • 軌道に乗れば本業より稼げる
  • ブログを更新しなくても稼げる可能性がある
デメリット
  • 稼ぐまで時間がかかる
  • 稼げない可能性もある

おすすめ④:せどり

フリマアプリで仕入れ

せどりは、商品を安く仕入れて高く売ることで差額の利益を得る副業です。

ネットオークションで安く仕入れた商品を、Amazonにて適切な価格で販売することなどが良い例です。

せどりは仕入れ以外の初期費用はほぼないため、初期費用が少ない人でも始めやすいのが特徴。

また、販売価格の相場を調べてから仕入れるかを判断するのが基本なので、損失リスクも抑えられます。

一方で、スキルを必要としないため競合が多い点には要注意です。

ただし、どのようなジャンルの副業をするにせよ競合があることは変わらないので、せどりに限ったデメリットとは言えません。

メリット
  • 初期投資が少ない
  • ビジネスの基本が身につく
  • 損失リスクが少ない
デメリット
  • 競合が多い
  • 発送や商品保管の手間がある

おすすめ⑤:動画作成・配信

スマホで動画

動画作成・配信は、YouTubeなどの動画配信サービスに動画を投稿して、広告収益などを得る副業です。

ブログ運営と同様で軌道に乗れば本業を遥かに超える収入も期待できますが、競合も多いため人気が出るまでに時間がかかるのが一般的。

それどころか、人気が出ないまま終わってしまう可能性もあるでしょう。

また、人気が出た場合でもアンチが生まれることもあり、精神的に不健康となるリスクもあります。

それでも、配信者として人気が出れば広告収益以外にも

  • 視聴者からの投げ銭
  • 企業からの案件
  • グッズ販売

などで利益を上げることができます。

さらに社会的な認知度も高まるため、承認欲求を満たすこともできるかもしれません。

メリット
  • 軌道に乗れば本業より稼げる
  • 動画を更新しなくても稼げる可能性がある
  • グッズ販売などの横展開も可能
デメリット
  • 稼げない可能性もある
  • アンチが生まれる

副業で毎月10万円以上稼げている人の3つの特徴

副業で毎月10万円以上を稼ぐ人には、以下3つの共通点があります。

  • 最初は稼げなくても諦めずにコツコツとやり続ける
  • スケジュール管理が上手い
  • 行動スピードが早い

それぞれの詳細を解説していきます。

最初は稼げなくても諦めずにコツコツとやり続ける

節約して貯蓄を増やすイメージ画像

ブログ運営や動画配信など必ずしも収入が約束されない副業については、諦めずにやり続けることが大切です。

人はすぐに結果を求めてしまいがちですが、すぐに結果を出せるビジネスは中々ありません。

「挑戦→失敗を改善して再挑戦…」のサイクルを繰り返すことで、収入を得るためのコツを見つけられるでしょう。

なお、根気よくやり続けるためにはモチベーションを保つことが何よりも重要。

チームを組んで動画配信を行ったり、SNSで副業仲間を見つけたりなど、仲間を見つけることでモチベーションも保ちやすくなるはずです。

スケジュール管理が上手い

ノートに書き込む人

本業がある以上、副業で稼げる時間は限られてしまいます。

やるべきことをしっかりと把握して、綿密なスケジュールを立てて行動することが大切です。

逆にスケジュール管理ができないと何をして良いかわからず、結果的に何もせずダラダラすることにもなりかねません。

現在では、スケジュール管理が簡単にできるスマホアプリなども多数開発されています。

便利なものはどんどん活用して、稼ぐまでのプロセスを効率良くこなしていきましょう。

注意点として、副業で稼ぐことばっかりを考えて睡眠時間を削るなど、本業が疎かになることは避けてください。

行動スピードが早い

ダッシュ

副業に限った話ではないですが、ビジネスで成功している人の多くは行動までのスピードが早いです。

副業を始めるまでのスピードも早い方が良いので、この記事を読んで副業に興味が出てきた人は実際に行動に起こしてみましょう。

また、副業を始めるまでの行動スピードだけでなく、副業で関わる人・企業への対応も早い方が有利です。

例えば、クラウドソーシングで依頼を受けた際に

  • 連絡・報告が早い
  • 納品が早い

など、何事においても早い方が信頼されやすくなるはずです。

信頼されれば良い関係性を築くことができ、安定した副業収入にもつながるでしょう。

実際に副業で毎月10万円稼げるようになるまでの具体例

毎月10万円稼ぐまでの具体例

ここからは、実際に副業で月10万円を稼ぐための具体的なステップについて紹介します。

ブログ運営や動画配信で稼げるかは人気の出方によっても異なるので、ここではWebライターとしてクラウドソーシングを活用して稼ぐ方法をピックアップしました。

ステップ①:PCを購入してクラウドソーシングに登録

まずは、Webライターとして作業するためのPCを購入しましょう。

既に持っている人なら新たに購入する必要はありません。

購入するPCのスペックですが、Webライターの場合ならハイスペック品は不要です。

ただし、どこでも仕事できる環境を確保するために、デスクトップではなくノートパソコンを選んだ方が良いでしょう。

PC購入後は、クラウドソーシングサービスに登録してください。

まずは大手のクラウドワークスランサーズに登録することをおすすめします。

ステップ②:単価の低い案件に応募|依頼の流れの把握と経験値アップ

クラウドソーシングサービスに登録し、プロフィール入力など最低限の設定を済ませたら仕事に応募しましょう。

Webライティングの経験が一切ない人は、低単価の案件に応募すると良いでしょう。

低単価の案件なら高いスキルを求められにくいので、初心者にも依頼が回ってきやすいです。

なお、Webライターの低単価案件の目安は1文字あたり0.5円ほどです。

これより低い単価は、初心者とはいえ割に合わないので避けましょう。

低単価案件を複数回こなせばクラウドソーシングを通じた仕事の流れがわかり、Webライターとしての実績を作れます。

ステップ③:高単価案件に応募

低単価案件だけでは月10万円を稼ぐのは難しいので、高単価案件にも応募していきましょう。

最低でも1文字あたり1円以上、できれば1文字あたり1.5〜2円を狙ってみてください。

高単価案件に採用されれば、収入がグンと伸びることを実感するはずです。

加えて、低単価案件よりも求められる仕事の質が上がるので、Webライターとしてのスキルもアップするでしょう。

ステップ④:高単価案件で継続依頼をもらう

安定収入を得るためには、高単価案件で継続依頼をもらうことが大切です。

仮に文字単価2円で月10万円を得るには5万文字を書かなくてはいけません。

10万円÷文字単価2円=5万文字

単発で終了する案件だけで毎月このノルマを達成するのは難しいので、継続前提の案件にも応募してみましょう。

例えば、文字単価2円で5,000文字の記事を10記事依頼されれば、それだけで10万円を稼げます。

もちろん、継続依頼を受けるためには、依頼する側に「この人にまた頼みたい」と思わせることが大切。

質の高い記事の作成や小まめな連絡などを行い、依頼する人・企業との信頼関係を築いてください。

副業収入が毎月10万円ある人の税金事情

副業で毎月10万円ほど収入を得ている場合は、税金についても知っておかなければなりません。

ここからは副業収入と税金の関係について解説します。

毎月10万円以上の副収入がある人は確定申告が必須

確定申告書類

副業収入が毎月10万円以上ある人は、確定申告をしなければならないことが多いです。

正確には「会社員で本業以外の所得が年間20万円ある」場合は確定申告が必須になります。

副業で月平均10万円の収入は、年間では120万円の収入です。

しかし確定申告は所得ベースでの計算となり、収入ベースでは確定申告が必要かを判断できません。

所得=収入−経費

なので、この金額が年間20万円を超えた場合に確定申告を行いましょう。

具体的にどのような出費が経費と認められるかは副業の種類にもよるので一概には決められません。

ブログ運営のためのPC代など、副業収入を得るのに直接かかった費用は経費に認められやすいですが、詳しくない場合は税理士に相談することをおすすめします。

まとめ

今回は副業で10万円を稼ぐ方法について解説してきました。

改めてまとめると、以下の通りです。

  • 副業で月10万円稼ぐ人の割合は15.9%
  • 月10万円稼ぐためのおすすめ副業はフードデリバリー・クラウドソーシング・ブログ運営・せどり・動画配信
  • 副業で稼ぐためには「継続性」「スケジュール管理」「行動スピード」が重要
  • 副業で月10万円稼いだ場合は税金のことも頭に入れておく

副業で月10万円稼ぐことは決して難しいことではありません。

しかし、闇雲に副業を始めても成果は出にくいので、自分に何ができるかをよく考えて、自分の性格やスキルに合った副業を選択しましょう。

また副業で最短で月10万円を目指すのであれば、すでに成功している人のノウハウを教材としてマナブのが最も近道です。

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