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副業におすすめの投資5選|初心者でも成功する秘訣に投資のメリット・デメリットも解説

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副業コラム

副業で投資をしたら稼げるの?
そもそも投資って副業なの?

投資を始めたい人の中には、このような疑問を持っている人も多いでしょう。

本業以外の収入源の確保として投資を始める人は増えていますが、投資と言ってもジャンルも様々のため、漠然と始めることはおすすめできません。

この記事では、副業におすすめの投資ジャンルや投資をするメリット・デメリット、初心者が成功する秘訣などについて解説します。

投資を始めたい人は、まずこの記事を読んで投資に対する理解度を深めるところから始めましょう。

この記事でわかること

  • おすすめの投資ジャンル5選
  • 投資をするメリット・デメリット
  • 投資初心者が成功するための秘訣
監修者
井口達弘

簿記1級・FP1級・キャリアコンサルタントなど様々な資格を保有する情報商材業界の古参。2005年からこの業界に携わっており多くの「黒い部分」を知っている。起業家やフリーランスを指導するなかで、多くの詐欺商材の被害者にも会い「バクロバ」を立ち上げる。現在は、情報取材業界のなかの人として優良な情報商材と悪質な情報商材を解説する「バクロバ」の監修者をしている。

この記事を書いた人
福島翔太

26歳でセミリタした元社畜サラリーマン。半信半疑で購入した『マーケティングFX』に出会ったのがきっかけで情報商材にはまる。これまで200以上の情報商材を購入するも使えた商材はわずか30程度だった。バクロバ監修者の考えに共感し、同じ経験をする人を一人でも減らすために「バクロバ」でライターとしても活動している。

投資は副業ではない!とはいえ…

そもそも「副業」という認識で投資をしている人が多い

本業収入だけでは将来が心配な人は、副業として投資を始めたい人も多いでしょう。

そこで心配になるのが「本業の会社・団体では副業が禁止されているが投資できるの?」ということ。

特に公務員の方々は副業禁止を法律で縛っているので、投資を始める際は不安になるはずです。

結論から述べると、投資は資産運用であり副業ではありません。

そのため、公務員を始め副業を禁止されている人でも行うことができます。

会社によっては投資を禁止している場合もある

投資は副業ではないので基本的には誰でもできますが、金融関係で働いている人は会社規定で禁じられていることもあります。

<投資が禁止されている主な業界>

  • 銀行
  • 証券会社
  • 生命保険・損害保険

これらの業界で働いている人は一般の方々よりも情報を得やすい環境にあり、インサイダー取引(情報公開前に株式売買を行うこと)になる可能性を含んでいます。

ただし、全ての投資が禁止されているわけではないので、会社の規約をチェックして投資できるかをしっかり確認しましょう。

また副業が会社にバレるかどうかの真相についてはこちらで解説しております。

副業で投資をするためのおすすめジャンル5選

おすすめ①:株式投資

株券

投資と聞いたときにイメージしやすいのが株式投資でしょう。

株式投資は、企業が発行する株式を購入して、購入時よりも価値が上がった段階で売却して差額の利益を狙う投資です。

また、企業によっては株式を保有し続けることで、配当金・株主優待が得られることも。

国内だけでなく海外も含めて誰もが知ってる有名企業の株式を買うこともできるので、投資初心者にとって親近感が湧きやすいのも魅力的。

投資未経験の人にも始めやすい投資ジャンルと言えるでしょう。

メリット
  • 長期での資産形成に向いている
  • 株主優待・配当金での利益も見込める
  • 株主として経営に参加できる
デメリット
  • 取引できる時間が短い
  • 銘柄が多く選定が大変
始め方 証券会社・銀行などで証券口座を開設

おすすめ②:NISA

NISA

NISAは「少額投資非課税制度」のことで、投資対象は投資信託や株式になります。

大きな特徴が、投資で得た運用益が非課税になること。

本来なら20.315%の税金がかかる運用益が一切かからないのは、節税の観点からも大きなメリットです。

NISAには「一般NISA」「つみたてNISA」の2種類がありますが、2024年からは新NISAとして制度が一本化されることが決定しています。

2024年以降の新NISAの概要は以下の通り。

投資可能総額 1,800万円
※成長投資枠は1,200万円まで
非課税期間 無期限(一生涯)
年間投資上限額 360万円
(つみたて投資枠:120万円、成長投資枠240万円)
投資対象商品 つみたて投資枠:長期の積立・分散投資に適した投資信託
(現行つみたてNISAと同様)

成長投資枠:上場株式・投資信託など
対象年齢 18歳以上

簡単に言うと、NISA口座全体で1,800万円(年間で最大360万円)まで投資でき、運用益が無期限で非課税になります。

年間360万円(1ヶ月あたり30万円)までの投資は、通常の証券口座で株式投資するよりNISA口座の活用がおすすめです。

参照:金融庁

メリット
  • 運用益がずっと非課税
  • 毎月積立で資産形成しやすい
デメリット
  • 投資上限額が決まっている
  • 損益通算・繰越控除ができない
始め方 金融機関にてNISA口座を開設

おすすめ③:FX

スマホでチャートを見る

FXは日本語では「外国為替証拠金取引」と呼ばれ、2国間の通貨の為替変動により利益を狙う投資です。

考え方は株式投資と同様で、

  • 価値が低いときに買って価値が上がったら売る
  • 価値が高いときに空売りして価値が下がったら買い戻す

のどちらかにより差額の利益を狙います。

例えば米ドル/円(USD/JPY)の場合で考えると、

1ドル=100円のときにドルを買う
1ドル=150円担った段階でドルを売る

これにより、150円−100円=50円の利益が出ます。

また、FXでは2国間の金利差を活用した「スワップポイント」にて利益を得ることも可能。

低金利通貨を売って高金利通貨を買うことで、金利差による利益を毎日獲得できます。

つまり、高金利通貨を保有するだけでもコツコツと資産を築けるのもメリットです。

メリット
  • 大きな利益を狙いやすい
  • スワップポイントでコツコツ資産形成できる
デメリット
  • 為替急変による損失リスクが大きい
始め方 金融機関にてFX口座を開設

おすすめ④:仮想通貨

仮想通貨

仮想通貨は、ビットコインに代表されるようなインターネット上に存在する実体のない通貨のことです。

仮想通貨投資も株式投資やFXと同様の考え方で、通貨価値の低いときに買い、高くなったら売って差額の利益を狙います。

仮想通貨の特徴はボラテリティ(値動き幅)がとにかく大きいことです。

チャンスをうまく掴めば、元手の何百倍・何千倍の利益を出すことも夢ではありません。

また、保有するだけで利回りを得られる「ステーキング」と呼ばれる仕組みもあるため、仮想通貨をコツコツ増やしていくことも可能です。

仮想通貨は一部では決済手段としても利用できますが、日本国内においてはまだまだ普及していません。

メリット
  • 短期での大きな利益を狙いやすい
  • 業界全体の将来性が見込める
デメリット
  • 損失リスクが大きい
  • 法整備の必要性がある
始め方 仮想通貨取引所にて口座を開設

おすすめ⑤:不動産投資

マンション

不動産投資は、アパート・マンションなどの物件を購入して賃貸住宅として貸し出すことで、家賃収入を狙う投資法です。

入居者が集まれば、長期で安定した利益を得ることができるうえ、管理は不動産管理会社に委託できるので手間もかかりません。

また、不動産自体の価格が上がれば、不動産売却による利益も見込めるでしょう。

メリット
  • 長期的に安定した利益を見込める
  • 不動産売却益も狙える
デメリット
  • 初期費用が大きい
  • 入居者がいなければ赤字運用
始め方 対象の物件を購入

副業で投資を始める3つのデメリット

必ずしも利益が出るとは限らない

投資は始めたら必ず利益が出るものではありません。

それどころか、この記事で紹介した5つの投資は全て元本保証がないので、損失を抱えるリスクもあります。

「絶対に損をしたくない」という考えを持っている人には向かないでしょう。

しかし、銀行の預金金利がほぼ0の時代なので、銀行に預けていると減ることはなくても増えることもほぼないです。

また、物価が上昇するほど実質的な価値が目減りするとも言えるので、損失リスクがあっても投資を行う意味は十分にあるでしょう。

それなりの知識や経験が必要となってくる

投資を行う際は、投資するジャンルや商品についての知識が必要です。

投資商品を適当に選んでも利益が出る可能性はありますが、運が良かっただけで再現性は薄いはず。

少なくとも、以下の2つは学んでから投資を始めることをおすすめします。

  • 投資したい商品にはどのような特徴があるか
  • どのように投資すれば利益が出やすい(損失が出にくい)か

また、FXや株式投資では「デモトレード」という、実際の為替・株価に連動した取引のシミュレーションをすることができます。

いきなり資金を用意して投資を始めるよりも、デモトレードを使って取引自体に慣れてから本番の取引に臨むのも1つの手段です。

利益が確定するまでに時間がかかってしまう

一部の投資方法を除くと、投資ですぐに利益を得ることは難しいです。

投資の3大原則は「長期」「積立」「分散」とも言われており、基本的には長期間継続して資産を形成するのが一般的です。

例えばFXのデイトレードなど、すぐに利益を得られる投資方法もありますが、損失リスクも同様に大きくなります。

すぐに利益を狙う投資方法はできるだけ避けて、リスクの低い投資法で長期間運用して将来のために資産形成をしていくのがおすすめです。

もしも早急にお金が欲しいという人は、投資以外の副業でお金を作ると良いでしょう。

副業で投資を始める3つのメリット

成功すれば大きく稼げる

無数に舞うお金

投資は成功すれば大きく稼ぐことが可能です。

特にボラテリティ(値動き幅)が大きい投資商品で成功すれば、本業の何倍・何十倍という利益を生むことも夢ではありません。

例えば、仮想通貨投資では2017年にビットコインが大きく値上がりして世間の注目を集めました。

2017年以前から仮想通貨に投資を行っていた人の中には「億り人」と呼ばれるような、資産が一気に1億を超えるケースも誕生しています。

と言っても投資が必ずうまくいく保証はないので、損失リスクがあることだけは忘れないようにしましょう。

節税しながらコツコツ資産運用をすることができる

節約して貯蓄を増やすイメージ画像

投資の中には節税効果を得られるものもあるので、税金対策の観点からも投資はおすすめです。

各投資ごとの節税効果を以下にまとめました。

投資の種類 節税効果
株式投資 損失が出た場合に利益から差し引き可能(損益通算)
→所得税の節税になる(繰越控除により最大3年間まで)
NISA 運用益が非課税
→2024年からの新制度なら非課税の期間が無期限になる
不動産投資 収支マイナスの場合は所得から差し引き可能
→所得税の節税になる

この中でも、NISAに関しては利益がまるまる非課税となるのでかなりお得。株式投資を始めるなら、NISA口座を開設してNISAで投資を行うのがおすすめです。

ただしNISA口座では損益通算できないので、損益通算をしたいなら通常の証券口座で株式投資を行いましょう。

なお、各投資に関わる書籍の購入やセミナーの参加費などは、経費として認められるかは断言できません。

経費になれば更なる節税効果を期待できますが、経費にするには投資で得る所得を雑所得・事業所得として申告する場合に限ります。

諸費用が経費になるかを知りたい人は、税理士に相談してみると良いでしょう。

時間や場所にとらわれずに稼ぐことができる

副業というと、一般的には本業以外の時間を使って行うイメージが多いでしょう。

本業の休日にアルバイトを行うことは、その典型例と言えます。

しかし、投資の場合は先にお金を入れておけば、投資した株式・投資信託・仮想通貨などの値動き次第で稼げます。

「自ら時間を使ってお金を稼ぐ」のではなく、「お金がお金を稼いでくれる」状態になるので、時間の余裕を生むことができるでしょう。

ここで、「稼ぐには経済の勉強が必要だから時間の余裕は生まれないのでは?」と疑問を感じる人もいるはずです。

投資商品によっては確かに当てはまりますが、投資信託なら投資のプロに運用を任せられるので、最低限の知識さえ持っておけば時間を割かれることもありません。

投資初心者でも実践できる成功するための秘訣

目的・目標金額を決めてから始める

投資を始める前に、まずは投資をする目的や目標金額を決めましょう。

具体的には、

  • 何のために投資を行うのか
  • 目的のために手に入れたい金額はいくらか
  • いつまでに達ししたいのか

この3つを明確にすることで、投資を行う意義を見出せるはずです。

逆に述べると、このような目的・目標金額がないと投資を行うモチベーションがなくなってしまい、投資を継続できないでしょう。

なお、この目的・目標金額に関してはいつでも修正可能で、最初に決めたものをずっと守り続ける必要はありません。

もし、目標金額が難しいと感じれば下方修正し、目標金額を達成したら新たな目標金額を設定しましょう。

1回で全資産を投資しない

投資は損失リスクがあるので、全資産を投資することは避けましょう。

生活費まで投資してしまうと、損失額が大きくなったときに生活が困窮する可能性があります。

生活費として必要な金額は手元に残しておき、投資は余剰資金で行うことを心がけてください。

また、1回で大金を投資するのもハイリスク。うまくいけば良いですが、失敗した場合のことを考えると、複数回・複数商品(複数銘柄)に資金を分散させるのがおすすめです。

すでに成功している人のノウハウを真似する

投資初心者が漠然と投資を行っても成功する可能性は低いです。

まずは、投資成功者の方々のノウハウや行動を真似して、投資に成功するために必要なことを学んでいきましょう。

SNS全盛の現代では、さまざまな媒体で投資成功者たちが成功の秘訣などを発信しています。

共感・納得できる考え方を持った投資成功者のノウハウは参考になるので、どんどん真似していきましょう。

ただし、SNSでは投資成功者を装った詐欺業者も存在するので、騙されないように気をつけてください。

また、SNSがあまり信用できないという人は、専門家や著名人が書いた投資本から知識を得ることもおすすめです。

>>FXの最強投資ノウハウ・ツール3選を見る

まとめ

今回は副業で投資を行うことについて解説してきました。

改めてまとめると、以下の通りです。

  • 投資は資産形成なので、関係企業を除けば副業禁止に関わらず始められる
  • 主な投資ジャンルは株式投資・NISA・FX・仮想通貨・不動産投資の5つ
  • 投資には損失リスクがあることは理解しておく
  • 投資の種類によっては節税効果も見込める

2023年時点では銀行預金での金利は期待できないので、自ら投資して資産形成をしていく必要性が高まっています。

NISAなどリスクの少ない投資から始めて、投資することに慣れましょう。

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